3月22日(金)日野市にあるデイサービスセンター「グリーンルームひの」に訪問してきました。以前訪問した際とは異なる曜日の利用者さんにも是非お見せしたいからという嬉しいオファーをいただき、急遽出演が決まりました。スタンダードなジャズナンバーから、TAPの音のみで聞かせるアカペラを披露。リズムに合わせて体を揺らしながら、楽しそうに見てくださったのがとても印象的でした。また、福祉施設訪問の際に恒例となっている、「チェアタップダンス」の体験会も開催。利用者の皆様と楽しい時間を過ごすことができました。さてここで、「チェアタップ」って何?とお思いの方のために、改めてチェアタップダンスについてご説明したいと思います。「チェアタップ(チェアダンス)」とは伝統的なタップダンスの踊り方のひとつで、椅子に座ったままステップを奏でる踏み方のことです。マスターのひとりErnest "Brownie" Brown(アーネスト・ブラウニー・ブラウン[1916-2009])がコパセティック・クラブのメンバーとして活動していた時代に提唱したのが始まりとされています。ブラウンは晩年まで、Reginald McLaughlin(通称:Reggio(レジオ))とチェアタップでのパフォーマンスをし続けていました。こちらがその動画です。
歩くことができれば誰でも踏めるほど、気軽に楽しめるタップですが、年を重ね、立って踊ることが難しくなった方は、安全に座ったまま楽しんでいただくことができる「チェアタップ」をオススメしています。リハビリをするよりも楽しく足を動かすことができるため、健康促進の面からも福祉施設訪問時には各所で好評をいただいています。今回、グリーンルーム日野の利用者の皆様にも、色々なタップのステップを紹介し、実際に踏んでみていただきました。また、お互いのリズムを真似しあう「コール&レスポンス」にも挑戦。ラストには伝統的な振付の「シムシャム」を一緒に踊ることができ、大変盛り上がりました!グリーンルーム日野の皆様、ありがとうございました!
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