Group of 10イベントレポート

5月31日、渋谷スペイン坂近くにある老舗のライブハウス「渋谷屋根裏(通称:シブヤネ)」の閉店に合わせたラストイベント「Group of 10」にLily率いるタップダンスチームFreiheitとして出演してきました。オーガナイザーは、このシブヤネでずっとギターの腕を磨いてきたギタリストSummitsさん。シブヤネに感謝をこめてイベントをやりたい。ということでLilyに声がかかり、出演が決まりました。パフォーマーによるライブだけでなく、フロアでも様々なコンテンツがあり、観客参加型の書き初め(なんと、ブラックライトで文字が光る!)や、ライブぺイント、そしてDJプレイ。そして、ステージではアコースティックギターデュオや、Summitsさんのソロライブなど、盛りだくさんでした。今回は「自由にやっていいよ」と時間をいただいたので、普段のクラブイベントではやることのできないTAP演目をお届けしました。クラブジャズで始まり、TAPの伝統的な演目へ。そして中盤ではまさかのタップ体験会!!渋谷のど真ん中、深夜のライブハウスでお客さんと一緒にタップを踏んでみるという真新しい光景が実現しました。
 
後半は、Lilyが手掛けているFreiheitの東日本大震災チャリティープロジェクトの話を語り、そこから東北への想いを込めた、パフォーマンスを繰り広げました。東北から持ち帰った砂を使ったSandの演目も披露し、独特の緊張感と迫力で一気に会場を包み込みました。
 
深夜のイベントにもかかわらずお越しくださった皆様、お声かけくださったSummitsさん、そして長年渋谷で数々のミュージシャンを輩出してきた渋谷屋根裏、ありがとうございました!
 

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