花小金井小学校 講演会レポート

2月18日(水)小平市立花小金井小学校6年生の児童にむけた講演会にLilyが講師として行ってきました。タイトルは「ぼくの夢、わたしの夢」。これから中学生になろうとする60名余の児童たちに、夢を思い描くヒントをつかんでほしいなという想いで話す会。学年担任の先生たちからの熱いオファーもあって、昨年に引き続き2度目の登壇でした。担任の先生や校長先生からも「今年の6年生は元気がよすぎるので…」と伺っていたので、今年はどんな子たちだろうと会う前からとても楽しみにしていました。Lilyが登場し、あいさつ代りにまずはパフォーマンス。足の動きの速さと音の細かさに、子どもたちのおしゃべりがピタッと止み、好奇心と感嘆が入り混じったキラキラした真剣な眼差しがLilyの足元に集まりました。その後は、タップダンサーという仕事を紹介、タップダンサーになるまでに努力したこと、この仕事をしていて嬉しいと感じたことやっててよかったことなどギュッとまとめて約1時間お話させていただきました。「小学校時代・中学校時代どんな子どもでしたか?」「給料はいくらですか?」「今彼女はいますか?」毎回恒例の小学生ならではの単刀直入な質問たち。話を聞く前は少し緊張気味だったみんなも、質疑応答の時間になるとだんだんリラックスしてきた会話が弾みました。「彼女いるの?」と同じ質問をLilyから返され、タジタジになっている子もいて、とても楽しい会となりました。今週には卒業式を迎える彼ら。小学校の貴重な思い出のひとつに「Lilyさんから学んだこと」が刻まれることを祈っています。花小金井小学校の皆様、ありがとうございました。
 

The Report of Freiheit

タップダンスカンパニーフライハイトスタッフがお届けする、 フライハイトの活動ブログ。

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