今年も8月23日から26日にかけて、フライハイトの中学生・高校生・大学生のメンバー総勢40名で宮城県気仙沼市へ訪問、タップダンスイベントを開催してきました。
新しく公営住宅が立ち並び2017年1月より本格的に仮設住宅の引越しが始まり、これまで仮設住宅が立ち並んでいた地元の小学校中学校へ校庭が返還されはじめたとのこと。
その話を聞いた時に中学生のメンバーは、
自分たちが普段使っている校庭が6年間使えなかった子たちがいるという事実を目の当たりにし、
震災そして津波による被害がどれだけ時代だったかを実感していました。
また 7年間活動を続けてきたこの活動が、
まさに今、必要とされていることを感じました。
既存の住民の方と新しく移り住んできた住民の方との新しいコミュニティづくりのきっかけとして、
第三者である私たち東京から来るフライハイトのチェアタップダンスイベントが重宝されていることが分かりました。
気仙沼市社会福祉協議会や民生委員の方が既存住民と新規住民をいかに繋ごうとしているかというところを目の前で見る場面が多く見受けられました。
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